ぼくのおじさん
台風接近中です
どうもwowboyです
先月叔父が亡くなった
その叔父のことでおぼえていることをひとつ
母が亡くなりつづけて父が亡くなったころ
いずれにしても30年近くまえの話しです
葬儀が終わったあとで
よほどわたしが落ち込んでいたのか叔父が話しかけて
きた
◎◎君、悲しいと思うけどあなたの両親は
この世での修行が終わって天国へ帰って行ったんだよ
天国で神様の御用に使われるんだ。
天国は喜びと感謝に包まれている。
両親の記憶が薄れていっても悲しんではいけないよ
薄れていくことはより高い天国へ進んでいる証拠だから
上の言葉はちょっと極端に聞こえるかもしれないが
当時、悲しみの気持ちがなぜだか癒やされた記憶があります
あれから30年近く経ち、両親の記憶は
淡く淡くなっています
そして叔父も天国へ帰っていきました
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