思うことを少し
どうもwowboyです
2年前のこの時期にわたしに
近い人2人がガンと診断されました
当時50歳だったAさんは大腸がん
当時76歳だったBさんは脳腫瘍
そして同じころに摘出手術を受けました
2人はお互いを知らない関係ですが
わたしだけがお互いを知っていた・・・・
性格や年齢の違いもあるのだけれども・・・・
その後・・・・
Aさんのガンは肝臓に転移し今年8月に逝きました
Bさんは何事もなく元気になりました
Aさんは今わの際までスマホを手放さなかったそうです
そして、・・・
Aさんの訃報を聞き家内と2人で弔問した際、納棺に立ち合うこと
になりました
遺族から体を清めてあげてほしいと言われたので、
なぜだかわからないが家内と一緒に
足を清めさせていただいた
そのとき・・・・
家内が小声で・・・・・・・・・・・
「永い旅だからね」と声をかけた・・・瞬間・・・
わたしは嗚咽しました
彼とは正直そりが合わなかったが
そりが合わないまま別れることになったのも致し方ないことだと
いまは思える
Bさんは手術から退院まで毎日病院へ行きました
お医者からは退院まで1か月かかると言われていた・・・・
手術の場所が場所だけにそりゃそうだと思っていた・・・・が
毎日快方に向かい・・・・・結果
2週間で退院した
もう少し早く退院できたがお医者が大安の日に決めた。
術後5日で歩き出し、院内にあるスタバに行くんだと
毎日院内の階段の上がり降りを日課にしていた
会うごとによくなるのでこちらもお見舞いに行っている感覚はなかった
悔み事もいわず、すべてに感謝し
すべてに任しきっている姿に当然悲壮感もなく
逆にこちらが元気づけられた
相部屋の患者さんたちもBさんによく話を聞いてもらって
元気づけられていたようだった
こころの持ちようだとよく両親は言っていた
明るいひとには明るいものが集まり
暗いひとには暗いものが集まる
永い人生、常によいときばかりではない。
山あり谷ありだけれども明るいときはより明るく
暗いときは少しでも明るく気持ちを保つのは
大事なことのひとつだ・・・
きょうはひとりで留守番なので・・・・
どうもwowboyでした、ありがとうございました